ジオスゲニンが向上させる3つの効能

ジオスゲニンが向上させる3つの効能

ジオスゲニンが向上させる3つの効能をご紹介します。

①男性ホルモンの分泌アップ

ジオスゲニンには、男性ホルモンを分泌させる効果があります。
男性ホルモンとは、性欲を高めたり集中力をアップさせたりするホルモンのこと。
年齢と共に緩やかに低下していく男性ホルモンですが、60代や70代になっても男性ホルモンが衰えない方もいます。

その秘訣は、日々の生活習慣。

男性ホルモンは、質の良い睡眠や適度な運動によって分泌量を維持できるのです。
しかし、ストレスにまみれた現代社会で、運動や睡眠の時間が中々取れない方もいますよね。

そんな時は、ジオスゲニン。

ジオスゲニンの摂取が、男性ホルモンの分泌量を維持・向上させることができます。
以下、男性ホルモンの分泌によって得られる効能を表にまとめました。

	男性ホルモンの効能
体	・筋肉量の増加、維持 ・血管を柔らかく保つ ・性欲の向上
心	・記憶力の向上 ・洞察力の向上 ・精神安定

男性ホルモンが分泌されると、10代の頃のような集中力ややる気の向上、性欲の向上を実感できます。
逆に、男性ホルモンが不足すると、EDやうつなどの症状があらわれる危険があります。
男性ホルモンを分泌させるジオスゲニンは、巨根や勃〇起力だけでなく心と体の健康を保ちたい方に嬉しい効果をもたらす成分といえますね。
次は、ジオスゲニンの2つ目の効能を解説します。

②ジオスゲニンの効能②認知力アップ

ジオスゲニンが認知力を向上させることは、日本とアメリカの研究で明らかになっています。
アルツハイマーの原因物質であるアミロイドベータが、ジオスゲニンを摂取したことで、約70%も減少したのです。
富山大和医薬学総合研究所では、アルツハイマー病の症状があるマウスに1日1回、20日間ジオスゲニンの投与をしました。
すると、神経細胞が正常に近い状態に戻り、マウスの記憶力が改善されたのです。
認知症には、脳血管性型やレビー小体型、アルツハイマー型などがあります。
アルツハイマー、痴ほう症、認知症、ボケと呼ばれる症状は、回復な困難な症状として認知されていました。
しかし、ジオスゲニンの摂取で、脳を活性化・認知力アップに繋げることができます。
「最近、物忘れが激しくなってきた」と、認知力低下に悩む方は、ぜひともご活用してほしい成分です。
次は、ジオスゲニンの3つ目の効能を解説します。

③更年期障害の予防効果

ジオスゲニンは、男性ホルモンを分泌させるので、男性の更年期障害を予防します。
ジオスゲニンには、男性ホルモンのテストステロンの材料である「DHEA」を増加させる作用をもっているからです。
以下、DHEAについて表にまとめましたので、参考にしてください。

DHEAの解説
DHEAとは？	・デヒドロエピアンドロステロンの略称 ・肝臓の上に乗っている副腎から分泌されているホルモン ・思春期から20代で急激に分泌される ・40代で分泌量が半分に低下、80代ではほぼ分泌されない ・DHEAが体と心にもたらす効果は、ほとんど男性ホルモンと同じ
DHEAの効能	・性ホルモンの不足を原因とした性機能低下などの諸症状を改善される

男性の更年期障害は、男性ホルモンが低下することで起こる症状のことで、LOH(ロー)症候群とも呼ばれています。
以下、男性ホルモンが低下する原因を記します。

男性ホルモンが低下する1番の原因は、加齢。
しかし、原因は加齢だけでなくストレスによっても分泌量が低下します。
働き盛りの30代であっても、社会的ストレスに晒されると、男性ホルモンが急激に低下し、更年期障害に陥ることが分かってします。
更に、男性ホルモンは精神的な部分も司っているので、心の病にも陥ってしまします。

そんな男性の更年期障害を予防するのがジオスゲニンです。
ジオスゲニンは、男性ホルモンの素であるDHEAを分泌させます。
ジオスゲニンを摂取することで、10代のような勃〇起力を得るだけでなく、精神的も安定することができます。
実際DHEAは、「若返りホルモン」や「アンチエイジングホルモン」とも呼ばれています。
ジオスゲニンを摂取すると、心も体も若返るのですね。
次の項では、ジオスゲニンの推奨摂取量と上限摂取量、摂取方法について解説していきます。